お見舞いメッセージ

4月14日に起きた熊本地震に始まり、大分の地震。いまもなお、揺れ続ける今までにない地震で、専門家も今後何が起こるか予想できない。と異例の発表をするほどで、本当に辛い思いで胸がつまります。
熊本といえば、酒井阿闍梨様と熊本講演会でご一緒した時、熊本空港から熊本市内に入り、その雄大な景色に感動したものです。帰りは講演会スタッフとともに菊池温泉に立ち寄り、温泉に入りご機嫌な阿闍梨様を思い出します。大分も阿闍梨様と講演会で伺いました。中央構造線上にある今回の熊本エリアは諏訪湖からつながっています。阿蘇山の雄大さは自然の驚異が形となった風景でもあります。熊本県阿蘇郡にある黒川温泉やその奥にある縄文土器などが出土する赤谷という地域もあり、明玉も訪れたことがあります。

これ以上被害が拡大せず、大地の揺れが収まりますよう祈ります。皆様も鎮魂の白い花8本を飾って差し上げて祈ってください。

東日本大震災のときと同様、義援金のご協力をお願いいたします。皆様の義援金は日本赤十字社に全て寄付いたします。せめてもこの地震が魂の覚醒につながりますよう心から願います。

明玉
平成28年４月25日